薬膳・漢方検定 受けてみた


体調を崩したことがきっかけで健康的な食事に興味を持ち始めまして、薬膳について学べる本を探しておりました。

「薬膳・漢方検定 公式テキスト」を発見し、せっかくだから受検してみることにしました。

 

「薬膳・漢方検定 公式テキスト」は普通に書店で販売されている本です。

薬膳や漢方の起源から、基本的な考え方、色々な食べ物の効能、それを生かしたレシピなど盛りだくさんの内容で、楽しく読むことができました。

そんなにボリュームのある本ではないので、基礎の基礎しか掲載されていないのだと思いますが、網羅的に知識を習得できて、読んでよかったと思いました。

 

「ちょっとむくんでるからあずきを食べてみようかな」とか「目が疲れているからスープにくこの実入れてみようかな」とか、毎日の食事に少しづつ薬膳の考え方を取り入れるようにもなりました。

 

薬ではないので、劇的な変化はありませんが、「体にいいことをしている」と思うだけで心地よい気がしています。

 

検定試験には、公式テキストを2回じっくり読み、なかなか頭に入ってこないところのみを4〜5回くりかえし読んで挑みました。

 

試験問題は4択方式です。公式テキストの練習問題では、知識がなくても文言だけで正解が選べるようなものもあり、そこまで勉強しなくても大丈夫でしょ・・・とちょっと油断しておりました。

 

さて、受検結果はいかに?